IPO銘柄コメント: IPO中心 ≪公式ブログ≫

2017年03月24日

3561 スシローGHD

<3561>スシローグループホールディングス
市場   :東証1部
上場日  :3月30日
業種   :小売業
主幹事証券:野村
幹事証券 :三菱UFJMS、UBS、SMBC日興
      大和、みずほ、メリルリンチ日本
      岩井コスモ、マネックス、SBI
      丸三、松井、SMBCフレンド、東海東京
監査法人 :新日本
想定価格 :3,900円
公開株式数: 公募;なし   
       売出;191,231,00
       OA; 20,116,00
時価総額 :1,070億円
吸収金額 :824億円
PER   :18.2倍

SO残高    :21,545,71
SO発行回数    :7回
VC      :91,298,00
        
ロックアップ :180日

業績 <単位:百万円><配当は1株あたり単位:円> IFIS
 売上営業利益経常利益最終利益配当
2015.9136,1746,8885,2263,8260
2016.9147,7027,5094,6923,1840
2017.9予想159,6928,9218,4745,886未定
2017.9…1Q38,4082,1402,1131,467


事業概要
 直営方式による回転寿司レストランチェーンを展開している。
セントラルキッチンを経由しない店内調理、ITシステムを活用した接客・サービス展開、ICチップ内蔵の皿を用いたビッグデータ分析、タッチパネル注文システム、全皿ワサビ抜きが特徴。
 韓国・アメリカに子会社を有する。
 店舗数国内451、海外7.年間40店舗ペースで拡大している。

特記事項
 上場廃止時の公開買い付け価格は1株3,250円
 のれん償却残30,371百万円

総合評価
 再上場案件、公募なく全て売出という不人気の典型。公開価格は3,600円となった。
 事業の方は今期予想から急激に利益を増やす見込みであり、新店も既存店数に対して9%増で拡大する。日本の回転寿司チェーンは4強と言われるが、その中でもスシローが飛びぬけた存在であり、一人勝ち状態にある。
 今後新規エリアでの出店展開がカギになりそうだが、3万人規模の町にあるスシロー店舗では開店前から行列になりお昼12時からは待ち状態になっている。田舎ほど「寿司」に対して高級感を感じる人が多く、安く寿司を食せる同店舗は並んででも食べたいお店なのだろう。まだまだ国内にも出店余地はある。
 海外での出店は、現在は韓国だけだが、東アジア圏では受け入れられる可能性が高いように思う。東南アジア・欧米地区では文化の違いがあり、ココイチのようにマイナーローカライズが必要だろう。
 全株売出しであるが一部ファンドの持ち株が残る為、全て高値で売り切ることができるよう施策を取ってくるだろう。公開価格からみて極端に安く株価が推移することは無いと予想する。

時価総額での評価額:1,000億円

*株数表記は100株単位の取引であることを考え100の位にカンマを打っております。
*SO回数表記については、同日発行された複数のSOを一回のSOとしてカウントしております。
*VC株数については、IPO時に売出しがある場合は、その量を除した数字を表記しています。
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2017年03月22日

3964 オークネット

<3964>オークネット
HP   :https://www.aucnet.co.jp/
市場   :東証1部
上場日  :3月29日
業種   :情報通信業
主幹事証券:野村
幹事証券 :みずほ、三菱UFJMS、エース
      いちよし、マネックス
監査法人 :太陽
想定価格 :1,070円
公開株式数: 公募;22,000,00   
       売出;26,200,00
       OA; 7,230,00
時価総額 :281億円
吸収金額 :59.3億円
PER   :12.2倍

SO残高    :11,746,00
SO発行回数    :2回
VC      :なし
        
ロックアップ :90日

業績 <単位:百万円><配当は1株あたり単位:円>
 売上営業利益経常利益最終利益配当
2014.1216,7903,1073,2501,2330
2015.1219,2994,2014,2631,8680
2016.1219,8834,0414,1152,1830
2017.1221,3464,0444,1142,309実施


事業概要
 中古車・中古スマホ・中古PC等の中古デジタル機器、中古バイク、花き、ブランド品等のオークション関連事業を主たる業務としている。
取扱高の事業別割合は、中古車関連事業87%、デジタルプロダクツ6%、中古バイク2%、花き2%、ブランド品2%。
総会員数32,329社。
連結子会社15社、非連結子会社12社、持ち分法適用関連会社1社。

特記事項
 MBOに伴うのれん残24億円
 社長藤崎氏の報酬1.3億円

総合評価
 再上場案件であるが、のれん残を大量に抱えてイグジットする案件と違い比較的優良案件に映る。
主力の中古車関連事業は日本最大規模でテレビにもよく取り上げられる。BtoBビジネスが主力であるがBtoCも行う。
売上高に対する利益の割合は10%を超え、ビジネスモデルの価値は高い。
想定価格のPER=12.2倍であり、日経平均PER約16倍を下回り割安感がある。今期分から配当を開始予定であり30%以上の配当性向になれば投資しやすくなる。上場前の昨季まで配当を実施していないことをプラスに評価する。

時価総額での評価額:350億円

*株数表記は100株単位の取引であることを考え100の位にカンマを打っております。
*SO回数表記については、同日発行された複数のSOを一回のSOとしてカウントしております。
*VC株数については、IPO時に売出しがある場合は、その量を除した数字を表記しています。
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2017年03月21日

6694 ズーム

<6694>ズーム
HP   :https://www.zoom.co.jp/ja
市場   :JQS
上場日  :3月28日
業種   :電気機器業
主幹事証券:野村
幹事証券 :SMBC日興、みずほ、三菱UFJMS
      SBI、いちよし、東洋、SMBCフレンド
監査法人 :トーマツ
想定価格 :1,460円
公開株式数: 公募;2,100,00   
       売出;4,210,00
       OA; 946,00
時価総額 :32.2億円
吸収金額 :10.5億円
PER   :13.5倍

SO残高    :2,244,00
SO発行回数    :3回
VC      :600,00
        
ロックアップ :180日、ファンドのみ90日・1.5倍

業績 <単位:百万円><配当は1株あたり単位:円>
 売上営業利益経常利益最終利益配当
2014.125,21613144941816.67
2015.125,95034144740320
2016.125,969220204179
2017.126,019229299238未定


事業概要
 音楽関連機器のファブレスメーカー。生産は全て中国EMS企業で、子会社Zoom HK LTDを通じて世界中へ販売される。海外売上比率9割。
 ハンディオーディオレコーダーが売り上げの61%程を占める主力製品。

特記事項


総合評価
 評価のポイントは同社が持つ技術資産の評価になろう。これについては私は分からない。
この会社にはリスク要因があり、生産を中国1か国で行っている事、ハンディオーディオプレーヤー1製品に売上が集中している事がある。
 販売先は世界中に分散しており、こちらはリスクが少ない。
私には評価が難しく、購入の検討はしない。

時価総額での評価額:32億円

*株数表記は100株単位の取引であることを考え100の位にカンマを打っております。
*SO回数表記については、同日発行された複数のSOを一回のSOとしてカウントしております。
*VC株数については、IPO時に売出しがある場合は、その量を除した数字を表記しています。
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