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2017年04月07日

7940 ウェーブロックホールディングス

<7940>ウェーブロックHD
市場   :東証2部
上場日  :4月10日
業種   :化学
主幹事証券:みずほ
幹事証券 :野村、SMBC日興、SBI
      岡三、丸三
監査法人 :トーマツ
想定価格 :840円
公開株式数: 公募;,00  
       売出;52,665,00
       OA; 7,800,00
時価総額 :93.4億円
吸収金額 :50.8億円
PER   :9.8倍

SO残高    :7,800,00
SO発行回数    :3回
VC      :91,00
        
ロックアップ :90日、1.5倍

業績 <単位:百万円><配当は1株あたり単位:円> 
 売上営業利益経常利益最終利益配当
2015.324,6569131,3391,0310
2016.325,0557409043650
2017.326,4001,2001,5009500
2017.3…3Q19,9931,0131,289934


事業概要
 同社および連結子会社13社、非連結子会社1社、関連会社1社、合計16社で構成され、同社は子会社の事業活動を管理・統括することおよびそれに付帯する事業を行うことを主業務としている。
1、インテリア事業
 壁紙製品および壁紙ベースの製造・販売、住宅関連商品の販売を行っている。
2、編織事業
 合成繊維製網製品を製造し、一般住宅防虫網、張替用防虫網、農業用資材網、土木資材、建設仮説資材を販売している。
3、産業資材、包材事業
 ポリエステル等の基布の両面に塩化ビニル樹脂等をコーティング加工したターポリンシートや網状に織ったポリエステル基布に塩化ビニル樹脂、可塑剤、安定剤、等を塗布したメッシュシート等の合成繊維製フィルムシートを建築仮設資材、業務用衣料、農業資材等の用途向けに製造し販売している。
4、アドバンストテクノロジー事業
 特殊金属を蒸着したフィルムを使用した金属調テープを自動車外装用に、同じく特殊金属蒸着フィルムを使用した金属調加飾フィルムを自動車・自動二輪向け、家電、雑貨向け商品外装用に製造販売している。

特記事項
 再上場案件。前回上場廃止時、TOB価格は540円

総合評価
 前回の上場廃止後、社内改革を進めたようだが、業績的には不安定である。前期はその前の期と比較し順調であるが、前期見込み数字が特段評価できる業績にはなっていない。上場廃止期と比べると良くなっている。
 株式市場が好調であり、この辺で資金回収をしたいという思惑が透けて見える。
 業績推移をみると、浮き沈みがあり、上がり下がりを繰り返しながら成長できるかどうかを評価しないといけないが、それは難しい。
 この記事を作成時には直近IPOの値崩れが起きており、また公開価格は想定価格から下げて750円と決まった。再上場案件・全株売出というネガティブ要素が多く、軟調な値動きか。
 短期的な要素を差し引いても、この銘柄を選ぶ要素が無く、65億円程度と評価する。

時価総額での評価額:65億円

*株数表記は100株単位の取引であることを考え100の位にカンマを打っております。
*SO回数表記については、同日発行された複数のSOを一回のSOとしてカウントしております。
*VC株数については、IPO時に売出しがある場合は、その量を除した数字を表記しています。
*時価総額・吸収金額・PERは想定価格にて計算しています。
posted by いぽ at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株のこと